東日本大震災子ども支援募金「ユネスコ協会就学支援奨学金」scholarship

港から活気づいてきた気仙沼

2014.04.18
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こんにちは、広報担当の本間です。
先日、取材で気仙沼を訪れました。


気仙沼といえば、カツオやサンマ。
サメの水揚げでも有名です。

サメといえば、高級食材のフカヒレ!
気仙沼では、フカヒレを使ったスープやお菓子などさまざまな加工品があります。

震災で漁港や冷凍冷蔵庫、水産加工施設なども大部分が被災しました。

私たちが取材させていただいた奨学生のご家庭でも水産業に関わる方が多くいらっしゃいます。

震災直後は失業してしまったとおっしゃっていましたが、港の復興とともに、「前の水産加工業の仕事に戻ることができた」という声を聞きます。


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気仙沼漁港の様子
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気仙沼港に入ってくる船。
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養殖施設が全滅した後、牡蠣イカダ施設などすべてをゼロから再開し、
ようやく育った牡蠣やホタテ。やっと笑顔が戻りました。

気仙沼漁港がさらに活気づき、気仙沼の復興につながることを願ってます。


※写真:馬場龍一郎

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