大鰐小の子どもたちが東京にやってきた!
2011.10.17
こんにちは。上岡です。
ここは、東京・飯田橋駅近くにある青森県のアンテナショップ。
この日、店頭で行われていた「大鰐(おおわに)フェア」で野菜やくだものを販売していたのは、なんと青森県の大鰐小学校6年生の子どもたちでした。
東京で大鰐小の子どもたちに会えるとは思わなかったので、びっくり。実は、大鰐小は、私が担当している国際理解プログラム「ユネスコ寺子屋プロジェクト」の参加校で、毎年、世界寺子屋運動のリーフレット作りや書きそんじハガキを集めなどに取り組んでくれています。
この日は、週末を利用して、はるばる青森から東京にバスでやってきたそう。総合的な学習の時間の一環で、地元・大鰐町の特産物を持参して1泊2日の「販売学習」に取り組んでいるところでした。学校の畑でとれたじゃがいもをはじめ、地元の大鰐高原で生産されたおいしそうな野菜がたくさん並んでいました。商品やその調理方法についてお客さんに説明したり、お釣りの計算をしたりと大忙しのようでした。
この後青森に帰って、今年も世界寺子屋運動のリーフレット作りに取り組む子どもたち。彼女たちが作ったリーフレットを見るのが今から楽しみです。下記のリーフレットは、昨年度、大鰐小の生徒が作成したものです。