世界寺子屋運動terakoyaitem

アフガニスタンの冬の識字クラス

2018.12.21
寺子屋に薪を届ける当連盟現地職員(カブール)

アフガニスタンの冬は寒い。

 

識字クラスを実施しているカブールの標高はおよそ1800メートル。冬の最低気温は-10度近くまで下がります。また、現在10クラスを行っているバーミヤンの標高は約2500メートル。カブールよりもさらに冷え込み、最低気温は-15度近くまで下がります。

 

アフガニスタンは、長年にわたる戦争や内戦などの混乱により、教育システムが崩壊し、アフガニスタンの識字率は世界でも最低レベルとなってしまいました。

 

厳しい寒さのなかでも女性たちは寺子屋の建物や教員の家など民家で実施されている識字クラスに熱心に参加しています。寒い中でも快適に授業が受けられるよう、プロジェクトでは薪やストーブ用の灯油など提供しています。皆さまのご支援によって、生徒たちは暖かい環境で識字を学ぶことができています。

 

現在、国内避難民キャンプでの実施を含めて26クラス、683人が識字クラスでダリ語(アフガニスタンの公用語)の読み書きや基本的な計算を懸命に学んでいます。9カ月間のクラスは2019年8月まで行われます。

 

日本ユネスコ協会連盟では、平和で公正な社会、自立した人生をつくるのは「教育」である信じ、2019年に30周年を迎える「世界寺子屋運動」を継続していきます。

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