プロジェクト未来遺産

2012年度登録

鬼と炎が舞う長岩屋修正鬼会

(おにとほのおがまう ながいわやしゅじょうおにえ)

活動概要・エリア

豊後高田市は、平安・鎌倉・室町時代に仏教文化の華開いた仏の里である。修正鬼会は養老年間に諸願成就のために仁聞菩薩(にんもんぼさつ)が六郷山二十八ヶ寺の僧侶を集め「鬼会式」六巻を授け、勤業(ごんぎょう)するようになったのが始まりであると伝えられている。江戸時代の国東半島では、20ヶ所以上の寺院で行われていたが、現在は天念寺を含め3ヶ所でしか行われていない。この長岩屋地区は過疎地域にありながら、地区を離れた若者たちも「修正鬼会」を後世に継承するため協力し、地元の小中学生にお囃子なども含めた指導を行うなど地域が一丸となって活動している。

フォトギャラリー

代表者

鬼会保存会会長
大塚公裕

昔から受け継がれてきた行事のため、途絶えることなく後世に残していかなければという思いで活動をしています。しかし、少子高齢化に伴い、今後の運営も厳しいと感じていました。プロジェクト未来遺産に登録されたことで、地区住民や地区内外から支えている『そらくち会』メンバー、地域の学校や子どもたち、保護者も行事へ参加し継続することへの意識が高まり、協力してくださる方や賛同企業も増えつつあるため、行事継続への自信に繋がっていると感じています。

参加者

中学3年
U.Kくん

小学校6年生の時に初めて参加した。笛を担当して、最初はできるかなと不安だったけど、リズムを覚えた後はみんなと合わせて笛を吹くのが楽しかった。目の前で鬼が踊っていて、とても迫力があった。

中学1年
O.Kくん

小学校4年生の時に初めて参加した。太鼓と鐘を担当した。初めは難しかったけど、練習してだんだんできるようになると演奏が楽しくなった。演奏の後にごほうびに出された「目覚まし餅」が甘辛くてとてもおいしかった。

活動の主な参加者

長岩屋地区住民、そらくち会、豊後高田市立戴星学園の子どもたち

団体情報

団体名
長岩屋修正鬼会保存会
団体所在地
〒879-0731 大分県豊後高田市長岩屋1152番地 鬼会の里
連絡先
0978-27-3049
リンク先
昭和の町・豊後高田市公式観光サイト(天念寺)
SNS
Facebook(鬼会の里)

団体からのメッセージ

国東半島の鬼は仏の化身といわれ、福を招く鬼とされています。鬼の松明で叩かれると、その年は無事に過ごせると言われています。勤行では僧侶のお経に合わせた子どもたちのお囃子もありますので、ぜひ御覧ください。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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