【U-Smile活動報告】「わくわくDayキャンプ 山」を開催しました(宇部市)

概要
「U-Smile~みんなでつなぐ子ども応援プログラム」の一環として、宇部市のひとり親家庭の子どもたちを対象に「わくわくDayキャンプ 山」を実施しました。
宇部市教育支援課がこれまで続けてきた「わくわくDayキャンプ」を、こどもの未来共創ワーキングチームが引き継ぎ、日本ユネスコ協会連盟が主催する形で実施したものです。子どもをアウトドアに連れていく機会が少ない家庭に、自然の中での体験の場を届けることを目的としています。
対象と参加者
開催日は2025年11月24日(月・祝)、時間は9時から16時まででした。会場は宇部市小野にある「アクトビレッジおの」です。
対象は、宇部市から案内を送付した児童扶養手当受給世帯(ひとり親家庭)の小学校1年生から4年生までの子どもとその保護者です。
当日は、子ども22人と保護者14人の計36人が参加しました。
当日のプログラム

キャンプは現地集合・現地解散の形で実施しました。
参加者は、Eボート、トランポリン、マウンテンバイク、スラックライン、火おこし体験、馬とのふれあいなど、アクトビレッジおののフィールドを生かしたアクティビティを体験しました。
昼食は、クラフトコンロを使ったバーベキューと、ホットサンドづくりを行いました。子どもたちは班ごとに分かれ、火を起こし、食材を準備し、自分たちで調理を進めました。

ボランティアと事務局スタッフは、受付から活動終了まで、班の見守りや安全管理、火の管理や調理の補助などを担当しました。
アンケート結果のまとめ
当日は参加家庭14件からアンケート回答を回収し、回収率は100%でした。全体の満足度は「とても楽しかった」が13件、「まあまあ楽しかった」が1件で、否定的な回答はありませんでした。開催した時期や午後のアクティビティについても、すべての回答が「よかった」「とても楽しかった」といった肯定的な評価でした。
参加理由としては、「家ではできない体験や、様々な体験をさせたい」という保護者の思いが多く挙げられました。また、参加費の負担が少ないことも、およそ半数の家庭で参加の後押しになっていました。自由記述では、Eボートやバーベキューなど自然の中での活動を評価する声や、親子で一緒に過ごせた時間がよかったという感想が多く寄せられました。
おわりに
子どもの体験の機会が家庭の経済状況によって左右されやすい中で、自然の中で遊び、挑戦できる場を、必要とする子どもたちへ確実に届けていくことが大切だと考えています。
今後も、行政・企業・地域の皆さまと連携しながら、子どもと保護者が安心して一緒に参加できる体験の場づくりを進めていきます。引き続き、本活動へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
主催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
協力:宇部市(こどもの未来共創ワーキングチーム)
助成:子どもゆめ基金






