減災教育と自然災害発生後の教育支援educationsupportitem

『東日本大震災 子ども支援募金』支援状況 【宮城県】(6/11現在)

2011.06.13

日本ユネスコ協会連盟では、現在までに『東日本大震災 子ども支援募金』で以下の支援を行っています。
なお今後も、学校や教育委員会からの要望に合わせて、順次支援を行っていきます。


津波で被災した教室(気仙沼市)


宮城県

◆石巻市立住吉中学校
校舎1階が50cmほど浸水し、放送機器や1階に置いてあった楽器などの使用ができなくなりました。
<支援物資>
楽器(テナーサクソフォン1台・チューバ1台)/AV機器(アンプ・スピーカーなど)

◆気仙沼市立大谷小学校(ユネスコスクール)
現在、校庭のほとんどが仮設住宅の建設用地として使用されています。また、近くの幼稚園が校舎を間借りし運営されています。
<支援物資>
竹馬60セット/一輪車60台/折りたたみ式鉄棒3台

◆仙台市立中野小学校(ユネスコスクール)
<支援物資>
箸・スプーン95セット/歯みがき95セット

◇気仙沼市立小原木中学校(ユネスコスクール)
当協会連盟世界遺産活動 特別大使”犬”(ワンバサダー)わさおが訪問し、物資だけでなく笑顔を届けました。
<支援物資>
電気スタンド12台/マジックペン36セット
詳しくはこちら↓
https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/1192/

◇仙台市立中野小学校(ユネスコスクール)
校舎が被害を受け、中野栄小学校を間借りしながら授業を再開しています。
<支援物資>
学習ノート1,160冊


◆・・・新規報告
◇・・・過去のTOPICSにて掲載済み

—————————————————-
「東日本大震災 子ども支援募金」にご協力お願いいたします。

活動を支える・参加するParticipation to support

私たちの活動には、多くの方々にさまざまなかたちでご協力・ご支援をいただいています。
わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

mail magazine