大相撲の力士の皆さんの集まりである「力士会」のご支援で、岩手県山田町に相撲場（土俵を含む）の建設が進んでいます。

山田町とその周辺は相撲が非常に盛んな地域ですが、3.11東日本大震災で山田町の海沿いにあった相撲場が流されてしまいました。このニュースを知ったUNESCOスポーツ・チャンピオン　横綱・白鵬関をはじめ、力士の皆さんが場所が始まるごとに募金を集め、山田町の相撲場再建に協力しています。

日本ユネスコ協会連盟は、12月19日に地元の建設業者と契約を締結。現在、工事が進捗中です。

2012年4月末には相撲場建設工事が終わる予定。周辺の自治体からの参加者を交えた相撲大会は、今夏この新しい相撲場で開催できればと、みな期待しています。