アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラムunesco-axa

【締切2/8迫る!】2/11(土)開催 『減災教育フォーラム』参加者募集

2023.02.01

減災教育フォーラム~減災教育を地域に広げ、未来につなげるために~

(2月1日更新)
「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」では、2023年2月11日(土)午前9:00より「減災教育フォーラム」を開催します。
防災・減災にどう取り組むべきか。災害の経験・教訓を踏まえた講演、パネルディスカッション、全国の被災地域の学校の実践報告を通して、学校と地域が協働し、災害から子どもたちの命を守り、生き抜く力を育むための減災教育を考えるフォーラムです。
減災教育に取り組む学校、これから取り組もうとする学校の先生だけでなく、減災に興味・関心がある全国の教育関係者や、企業・団体・一般の方にも、気づきや学びの多い内容です。

【日 時】 2023年2月11日(土) 9:00~13:00

【会 場】 TKP新橋カンファレンスセンター 15Dホール (新橋駅徒歩7分)

【参加費】 無料

【定 員】 70名(会場参加) ※当日はオンラインライブ配信(zoom)も行います。

【対象者】 減災教育に取り組む、または取り組みたい学校の教職員、 減災教育に興味・関心のある全国の教育関係者およびNPO/NGO、企業、団体、一般の方

【お申し込み方法・期間】 
・事前申込制:会場参加・オンラインライブ配信視聴ともに事前にお申し込みください。専用のお申し込みフォームで受け付けます。(2023年2月8日締切)

QRコードからもお申し込みできます


【プログラム】

1.講演
  演題:『大牟田市「令和2年7月豪雨災害」の教訓
      ~ESDを基盤とした持続可能なまちづくりに向けた防災・減災教育~』
  講師:安田昌則氏(大牟田市教育委員会 前教育長・日本ユネスコ協会連盟理事)

2.パネルディスカッション
  テーマ「減災教育を地域に広げ、未来につなげる~災害の教訓を減災教育の継続と
      発展にいかして~」
  パネリスト:大津山 光子氏(認定特定非営利活動法人 SEEDS Asia 事務局長)
        菅原 弘倫先生(気仙沼市階上小学校 校長)
        安田 昌則氏
        木幡 美幸氏(奈良教育大学1回生・ユネスコクラブ)
  モデレーター:及川 幸彦先生(奈良教育大学 准教授)
  コメンテーター:上田 和孝先生(新潟大学 准教授
                 認定特定非営利活動法人SEEDS Asiaアドバイザー)

3.事例発表「全国の減災の学びを自分たちの学校や地域に生かす」
  減災教育に取り組む、全国の被災地域校の実践事例発表   

  •     ①福岡県大牟田市立みなと小学校(令和2年豪雨災害被災地域の学校)
         豪雨災害の経験を踏まえた防災・減災教育の取り組みの改善、地域との連携について
  •     ②三重県鳥羽市立加茂小学校(南海トラフ地震想定地域の学校)
         鳥羽市の小中連携や、行政や地域と連携した防災・減災教育の取り組みなどについて
  •     ③宮城県気仙沼高等学校(東日本大震災被災地域の学校)
         防災・減災教育における生徒の探究活動や地域貢献、地域との連携などについて

4.総括
  講師:及川 幸彦先生(奈良教育大学 准教授)


■主  催: 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟  

■共  催: 気仙沼市教育委員会

■協  力: アクサ生命保険株式会社、奈良教育大学ESD・SDGsセンター 

■プログラム・コーディネーター/講師:及川 幸彦先生(奈良教育大学 准教授)

■ファシリテーター/講師:上田 和孝先生(新潟大学 准教授)

■ファシリテーター:嵩倉 美帆氏(公益財団法人笹川平和財団海洋教育研究所 研究員)

■実施協力:認定特定非営利活動法人SEEDS Asia

■後  援:文部科学省

【お問い合わせ先】 
  公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 企画部教育支援課 減災教育担当 

  MAIL: gensai@unesco.or.jp TEL:03-5424-1121(平日 9:30~17:30) 

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