アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラムunesco-axa

【活動報告】第12回「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム 減災教育フォーラム」を開催

2026.03.06

2026年2月7日(土)、東京・アジュール竹芝(会場/オンライン)で、第12回(2025年度)「減災教育フォーラム~減災教育を地域に広げ、未来につなげる~」を開催しました。本事業は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が主催し、アクサ生命保険株式会社の支援・協力のもとで実施しました。
本フォーラムは、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」の取り組みの一環です。専門家の協力・助言を得るとともに、被災地の学校や関連機関などの協力もいただき、実施しました。

第1部では、全国の学校による防災・減災教育の実践を共有する事例発表「全国の減災の学びを自分たちの学校や地域にいかす」を行いました。
北海道豊浦町立豊浦小学校、新潟市立内野中学校、熊本県立熊本農業高等学校の3校が登壇し、学校と地域で取り組んだ内容、工夫、成果と課題を発表しました。会場・オンラインの参加者からは、取り組みの進め方や地域連携の工夫について質問が寄せられ、具体的な実践の共有につながりました。

続くパネルディスカッションでは、「減災教育を地域に広げ、未来につなげる~災害の教訓を、減災教育の継続と発展にいかして~」をテーマに議論しました。
学校教育、教育行政、NPO/NGO、ユースの立場から、それぞれの現場で見えている課題と、継続のために必要な条件について意見が交わされました。特に、学校内の学びを地域の取組へ結びつける際の連携の設計や、担い手を増やすための工夫が論点となりました。

後半は、「未来の災害に備える 地域ぐるみのN助型防災・減災教育の取組」と題した実践報告・トークセッションを行いました。三重県鳥羽市市長の小竹篤氏から、地域ぐるみで取り組む防災・減災教育の実践が紹介されました。

その後、奈良教育大学 学長補佐(特命担当)でESD・SDGsセンター長の及川幸彦氏(プログラムコーディネーター)との対話を通じて、学校外の多様な主体と連携する際の具体像を深めました。ここでは、N助(NPO/NGO等を含む多様な関係者の連携・ネットワーク)という考え方が、地域連携の実装として整理されました。

「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」では、助成金支援、教員研修会、活動報告会、公開フォーラム等を通じて、子どもたちが災害時に命を守る力を育てる減災教育を支援してまいりました。今後も全国の学校や地域の取組をつなぎ、減災教育の継続と発展につながる学びと交流の機会をつくっていきます。

アクサ生命×日本ユネスコ協会連盟 減災教育プログラム 特設ページ

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