世界寺子屋運動terakoyaitem

きょうは、国際識字デーです。

2020.09.08

今日、9月8日は「国際識字デー」です。1965年9月8日からイランで開催されたテヘラン会議において、当時のパーレビー国王が各国の軍事費1日分を識字基金に拠出することを提案したのがきっかけです。この会議のあと、アメリカのジョンソン大統領が米国議会に9月8日を「国際識字デー」に定めるように呼びかけ、UNESCOが制定しました。

日本ユネスコ協会連盟は1989年から30年以上にわたり「世界寺子屋運動」を通じて子どもたちや大人が「学びの場=寺子屋」で読み書きや計算を学べるよう、教育機会を提供する活動を行っています。

「世界寺子屋運動」を実施しているアフガニスタン、カンボジア、ネパールおよびミャンマーでは新型コロナウイルスの拡大によって識字クラスや小学校クラスなどの活動が中断されたほか、新しいクラスを開始できませんでした。

しかし、2020年8月から各国政府のガイドラインに準じた予防策を講じながらクラスが再開できるようになりました。識字クラスでは通常20名ほどのクラスを2つに分けて人数を制限。教員や学習者はマスクを着用し、除菌も行っています。

識字クラスの開始前に除菌をする学習者(ネパール)
クラスを2つに分けて学習者も識字教員もマスクを着用(ネパール)
識字クラスで手指消毒のデモンストレーション(カンボジア)

日本ユネスコ協会連盟では、新型コロナウイルスが拡大するなかでもすべての人びとに識字教育をはじめとした教育を保障できるよう活動を続けていきます。

引き続き、ご支援のほどよろしくお願い致します。

「国際識字デー」については、当連盟とシャンティ国際ボランティア会、ユネスコ・アジア文化センターとの共同メッセージもご覧ください。

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