世界遺産活動worldheritageitem

「第44回世界遺産委員会拡大会合」が開催されました

2021.08.03
「北海道・北東北の縄文遺跡群」
大船遺跡
出典:JOMON ARCHIVES
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」
マングローブ林(西表島仲間川)
出典:環境省ホームページ (http://kyushu.env.go.jp/okinawa/amami-okinawa/photo-gallery/index.html )


世界遺産の登録等を協議する第44回世界遺産委員会拡大会合が、2021年7月16日~7月30日の日程で、オンラインにて開催されました。


本来、第44回世界遺産委員会は2020年に中国の福建省で開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、2021年に2020年の審議分と合わせて、第44回世界遺産委員会拡大会合としてオンラインにて開催されました。


日本から申請されていた「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(自然遺産)、「北海道・北東北の縄文遺跡群」(文化遺産)の2件が世界遺産リストへの「記載」が決定したほか、サウジアラビア王国やガボン共和国の物件など、合計34件(文化遺産:29件、自然遺産:5件、複合遺産:該当なし)が新たに世界遺産リストへ登録されました。


また、世界遺産としての価値が危機的な状況にある遺産が登録されている「危機遺産リスト」に、2012年より掲載されていた「リヴァプール-海商都市」が、史上3件目となる世界遺産リストからの削除となりました。また、ルーマニアの「ロシア・モンターナの鉱山景観(仮訳)」は、世界遺産リストへの登録と同時に危機遺産リストに登録され、危機遺産リストは合計52件となりました。


結果、世界遺産の総数は1154件(文化遺産:897件、自然遺産:218件、複合遺産:39件)となりました。



【注】

世界遺産リストへの登録手続き等を行っているのは国連機関のUNESCOです。国連機関のUNESCOの日本国内の窓口は、日本ユネスコ国内委員会(文科省内)になります。

日本国内の世界遺産について、詳しくは、外務省(全体)、文化庁(世界文化遺産)、環境省(世界自然遺産)、自治体へお問い合わせください。


【参考】

・UNESCO世界遺産センター:https://whc.unesco.org/

・日本ユネスコ国内委員会:http://www.mext.go.jp/unesco/

・文化庁ホームページ:https://www.bunka.go.jp/

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産一覧表への記載決定について:https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93257501.html

・環境省ホームページ:https://www.env.go.jp/index.html

「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界遺産一覧表への記載決定について(速報):http://www.env.go.jp/press/109817.html

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