ユネスコ協会便2025年5月号
ユネスコ協会・クラブの皆さまへ、5月のユネスコ協会便をお届けします。 日々の活動にぜひご活用ください。
1.活用情報
(1)【参加申込受付中】オンライン説明会「構成団体会員(ユネスコ協会・クラブ)の学生会員会費無償化について」(5/22(木)19時-20時)
(2)2025年度ユネスコ協会SDGs活動助成 募集中(締切5/25)<再掲>
(3)助成校募集中 第12回「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」(締切5/31)<再掲>
2.募集情報
(1)「プロジェクト未来遺産2025」募集開始(締切7/31)
3.刊行物
4.お知らせ
1.活用情報
(1)構成団体会員(ユネスコ協会・クラブ)の学生会員 会費無償化についてオンライン説明会のお知らせ(締切5/19)

2025年6月14日に開催される、第77回通常総会で「会員に関する規程」の改定案が議案として出され、承認される予定です。
つきましては、構成団体会員の皆さまを対象とした、「学生会員無償化について」オンライン説明会を開催いたします。奮ってのご参加をお待ちしています。
(2)2025年度ユネスコ協会SDGs活動助成 募集中(締切5/25)<再掲>
2025年度のユネスコ協会SDGs活動助成の募集をしています。今年度は6つの分野を設定しておりますので、募集要項をご確認いただき、当てはまる分野にて申請ください。
★分野1~6募集要項(PDF)
分野1~5申請書(Word)
分野1~5予算書(Excel)
分野1~5振込口座指定書(Word)
分野6は2025、2026、2027年度ブロ研主管ユ協専用となっております。
★分野6募集要項(PDF)
(3)助成校募集中 第12回「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」(締切5/31)<再掲>
本事業は、東日本大震災の記憶を風化させずに、被災地の経験や教訓を生かして、災
害時に地域の拠点となる学校の「防災・減災教育」を支援しています。
2025年度の助成校を全国の学校より募集しています。
各ユ協・クラブの皆さまには、ぜひ地域の学校にお声かけいただき、
学校と地域が連携して防災・減災に取り組む「ユネスコ協会協働枠」での応募もご検討ください。
【募集期間】2025年4月14日(月)~5月31日(土)
【応募方法】申請書を提出(郵送またはメール)
【主催】公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
【協力】アクサ生命保険株式会社/奈良教育大学ESD・SDGsセンター
【後援】文部科学省/日本ユネスコ国内委員会
【お問い合わせ先】日本ユネスコ協会連盟 教育支援部 減災教育担当
TEL: 03-5424-1121 MAIL:gensai@unesco.or.jp
2.募集情報
(1)「プロジェクト未来遺産2025」募集開始(締切7/31)
日本ユネスコ協会連盟は、日本の豊かな自然や文化を未来に継承する市民の活動を、「プロジェクト未来遺産」として、登録しています。
ユネスコ協会・クラブの皆さまにおかれましては、地域の市民団体にこの情報をお知らせいただきますよう、お願い申し上げます。
応募締切:2025年7月31日(木)必着
募集対象:下記の一つ以上にあてはまるプロジェクト
①市民が主体となって地域の有形文化(建造物や遺跡等)を守り継承するプロジェクト
②市民が主体となって地域の無形文化(演劇・技術・祭り等)を守り継承するプロジェクト
③市民が主体となって地域の自然(自然景観や生態系等)を守り継承するプロジェクト
申込方法:下記詳細からご確認ください。
3.刊行物
(1)機関誌4月号を発行しました<再掲>

今号では、当連盟の活動の最新情報を報告しています。
「アクサ ユネスコ協会 減災プログラム」では、昨年度行った東日本大震災被災地での教員研修やフォーラムについて報告。学校教員を主に対象としたプログラムですが、近年ユネスコ協会協働枠を設け、地域で学校とユ協が連携して防災教育に取り組むことを推進しています。昨年度は4ユ協がプログラムに参加しました。
また、全国各地のユネスコ協会で活動が広がっているU-Smileプログラムでは、山口県宇部市での事例を紹介。行政はじめ大学や企業、民間団体などと協力して行った昨年度の事業について報告しています。
そのほか「プロジェクト未来遺産2024」登録決定や、世界寺子屋運動(カンボジア・ネパール・アフガニスタン)での最新の支援状況なども報告していますので、ぜひ本誌をご覧ください。