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「ピースビルディング・ユース・プログラム(PYP)2025」対面セッションを開催

2026.03.13

2026年2月28日(土)から3月1日(日)にかけて、ピースビルディング・ユース・プログラム(PYP)の対面セッションを開催しました。本事業は公益財団法人かめのり財団の特別協力を得て実施し、全国から33名の参加者が集まりました。

PYPは、UNESCO憲章の理念を土台に、ユースが「平和」を自分ごととして捉え、対話と協働を通じて学びを行動へつなげていくプログラムです。今回の対面セッションでは、12月に行ったオンラインセッションでの学びを踏まえて、参加者一人ひとりが社会課題を見つめ直し、課題解決のための具体的なアクションプランを作成しました。

初日は、アイスブレイクを通じて参加者同士の関係づくりを進めた後、当協会連盟の鈴木佑司理事長が講演し、平和や社会課題を考えるうえでの視点を共有しました。その後のグループワークでは、それぞれの問題意識を持ち寄りながら議論を深めました。夕食時には、ビンゴゲームや個人PRを通じて参加者同士の交流を深めました。

お互いを知り、対話の土台をつくったアイスブレイク
鈴木理事長による「UNESCO憲章と草の根のユネスコ活動」の講演

中間発表では各グループが検討状況を共有し、他グループからの意見も受けて内容をさらに磨き上げました。

中間発表の様子➀
中間発表の様子②

2日目の最終発表は、地域のユネスコ協会・クラブや維持会員企業にも見学いただき、各グループから以下のテーマを発表しました。

「科学技術の二面性・戦争の抽象化」
「エネルギー問題と核の二面性」
「子どもが自らワクワクをデザインできる社会」
「食から変える行動 ~日常の一食が、未来をつくる~」
「構造的暴力の可視化に向けて」
「地球市民の手引き ~共に生きる、共に育む、共に創る~」

「食から変える行動 ~日常の一食が、未来をつくる~」の発表の様子
「地球市民の手引き ~共に生きる、共に育む、共に創る~」の発表の様子

いずれの発表も、平和を身近な社会課題と結びつけながら、自らの行動につなげようとする視点にあふれた内容でした。

PYP修了証の授与

本プログラムを通じて、参加者は学びを深めるだけでなく、対話を通じて他者と協働し、社会に向けた一歩を考える貴重な機会を得ました。日本ユネスコ協会連盟では、今後もユースの学びと実践を後押ししてまいります。

■PYPのInstagramアカウント■

実行委員会の企画の様子や平和をテーマにした学びの場の紹介、参加者の声などを、Instagramで発信します。PYPの活動に関心のある方は、ぜひフォローをお願いします!
https://www.instagram.com/nfuaj_pyp_official/

■お問い合わせ先■

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 組織部事業推進課(PYP担当:尼子、日下部)

E-mail: j-sui@unesco.or.jp/ TEL: 03-5424-1121(平日9:30~17:30)

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