カンボジア・アンコール世界遺産活動Cambodia-Angkor World Heritage Activity

カンボジア・アンコール世界遺産活動について

カンボジア・アンコール世界遺産活動

フランス人アンリ・ムオが密林から「発見」したとされているアンコール遺跡群。クメール王国の栄華を象徴している広大な遺跡群にて、2つのプロジェクトに取り組んでいます。

①『バイヨン寺院「シンハ像・ナーガ像」彫像修復プロジェクト』は、遺跡群のひとつバイヨン寺院の外回廊のナーガ像とシンハ像の彫像修復と、カンボジアの人びとの手で遺跡を守っていくために、若手の人材を育成しています。

②「教育教材開発プロジェクト」は、シェムリアップの子どもたちが、身近な文化を理解し楽しみながら、守り伝えていくことの大切さを学ぶことを目的にしています。アプサラ機構(アンコール地域遺跡整備機構)、シェムリアップ州教育青年スポーツ局とともに制作した世界遺産「アンコール」をモチーフにした塗り絵教材を使って寺子屋で行う復学支援クラスの子どもたちに、アンコール遺跡の歴史と木々を学んでもらっています。

■バイヨン寺院「シンハ像・ナーガ像」彫像修復プロジェクト概要

修復対象

バイヨン寺院の外回廊のシンハ像・ナーガ像

修復期間

2012年~2014年(第1期) / 2014年~2016年(第2期)

2016年~2018年(第3期) / 2018年~2020年(第4期)

修復方法

現状以上の劣化や崩落を防ぎ、当時と可能な限り調和する材料を使用しながらオリジナリティを確保しつつ、必要な箇所を補填します。

現地パートナー

アンコール人材養成支援機構(JST)

技術協力

日本国政府アンコール遺跡救済チーム

あなたのお名前が、世界遺産アンコールの地に刻まれます

カンボジア・アンコール世界遺産活動
©NFUAJ/JST,JASA

5万円(1口)をご寄付いただいた個人の方に現地の銘板へのお名前を掲載(横約10cm×縦約2.5cm)およびカンボジア人の職人が心を込めて制作したシンハ像またはナーガ像の記念品(約10cm~15cm)を贈呈させていただきます。

また、1万円(1口)をご寄付いただいた個人の方も、現地の銘板へお名前を掲載(横約7.5cm×縦1.5cm)させていただきます。

■ご協力をお願いいたします

お近くの郵便局より下記の口座へお振込みください。

  • ・口座番号:00120-5-614933
  • ・加入者名:SOSアジア世界遺産

なお、通信欄には次の事項を必ずご記入ください。

  • ・お名前・ご住所・連絡先電話番号・e-mailアドレス
  • ・ご寄附金額および口数(一口1万円もしくは一口5万円のいずれか)
  • ・銘板に記載する氏名をローマ字表記(大文字)でご記入ください。(一口につき1名)

【お問い合わせ先】

日本ユネスコ協会連盟 TEL:03-5424-1121  angkor@unesco.or.jp

※ご寄付に関する注意事項

  • ・お名前の刻印は、大文字のローマ字表記となります。
  • ・お名前の核印は、お申し込み順とさせていただき、修復期間中に完了致します。
  • ・銘板は、バイヨン寺院の近郊に設置いたします。
  • ・事業終了後は、銘板も含め、アンコール遺跡全体がカンボジア政府の管理下となります。
  • ・皆さまからのご寄付は、この修復プロジェクトをはじめ、日本ユネスコ協会連盟の世界遺産活動に役立たせていただきます。
  • ・年1回活動報告書をお送りさせていただきます。

ナーガ(NAGA)とは

カンボジア・アンコール世界遺産活動

蛇(ナーガ)はヒンドゥー圏のアジアでは全時代を通じて礼拝され、泉や井戸、池に貯えられる生命エネルギーの保持者であると信じられてきた。彼らは繁栄と豊穣をもたらし、病を癒し、そして望みを叶えてくれるという。また、田畑の守護神として、村の経済的な繁栄にとっても欠かせない大切な農業神でもある。

シンハ(SINGHA)とは

カンボジア・アンコール世界遺産活動

シンハとはサンスクリット語でライオンを意味し、クメール寺院においては入口に守護神としておかれてきた。ライオンは、王権の象徴としてしばしば登場する動物ですが、カンボジアでも同様で歴代の王に関わる寺院の入口やテラスなどに設置されています。

活動の背景Activity Background

世界遺産「アンコール」は、1992年に世界遺産リストに登録されるのと同時に、危機遺産リストに登録されました。日本をはじめとした多くの国々の協力のもと、2004年に危機遺産リストから削除されました。カンボジアに平和が訪れて20年以上が経過しましたが、依然として課題を抱えています。

日本ユネスコ協会連盟では、遺跡の保存・修復といったハード面と、人材育成や子どもたちへの教育といったソフト面とあわせて、総合的な世界遺産の保存・継承を目指しています。

■内戦等の影響による遺跡の損傷や技術者の不足

長期間の政治的混乱により、遺跡の損傷や技術者の不足といった課題に対して、法整備をはじめとした遺跡保存体制を構築する必要がありますが、カンボジア政府だけでは難しい場合もあることから、国際的な協力を必要としています。バイヨン寺院のシンハ像およびナーガ像は、崩落や破損が進行しており、日本の技術をカンボジアの若い世代へ伝承し、遺跡の保存・修復を行っています。

■文化財の違法売買

アンコール遺跡群の一部である文化財が売買される例が報告されています。人類共通の遺産として、将来にわたり保護、継承していくためには、次世代へその大切さを伝えていくことが重要です。アンコール遺跡群のあるシェムリアップ州内に住む子どもたちの多くは、実際にアンコール遺跡群に訪れたことがなく、その歴史についても学ぶ機会が少ないことから、教材を制作し、寺子屋にて授業を行っています。

カンボジア・アンコール世界遺産活動
©NFUAJ/JST,JASA

活動を支える・参加するParticipation to support

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わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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