スロバキアとの国境地域、ウクライナ・ザカルパーツィカ州で飲料水をはじめとする物資支援を実施（写真提供ピープルインニード・スロバキア）

ウクライナへのロシア軍侵攻は、開始から2ヵ月たった現在、激しさを増しており、避難者の数は500万人を超えています（UNHCR発表）。

日本ユネスコ協会連盟では、ウクライナ国内および隣国ルーマニアに加え、スロバキア国境地域でのウクライナ避難民支援を開始しました。ウクライナ西部のザカルパーツィカ州で、スロバキアに向かう避難者の支援を実施しています。

現地で支援活動を行うパートナー団体「ピープルインニード・スロバキア^※」は、ウクライナ・ザカルパーツィカ州内54郡に個別に必要物資を聞き取り、食料、衛生用品、子どもケア用品、医薬品などを配布。

• 

• 

日本ユネスコ協会連盟では、皆さまからの募金で、ウクライナ避難民の支援を実施しています。大変な思いをしてウクライナ各地から避難している人たちに、温かいご寄付のご協力をお願いします。
　

　

※ピープルインニード・スロバキア…1999年、コソボ紛争の被害者支援のために設立されたNGO。これまでに世界29ヵ国で人道支援を行なった実績があります。