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【速報 ウクライナ緊急募金】支援物資を無料コンビニスタイルで提供

2022.04.14

ウクライナとの国境付近に位置するルーマニア・スチャバ市には、連日ウクライナからの避難者が押し寄せており、地元メディアの報道によるとその数は10万人になるとのことです。

スチャバ市のシグヌス科学ユネスコ協会が活動拠点としてるスチャバ大学では、キャンパス内に避難者を宿泊させています。同協会は、大学の天文台を改装して、避難者への支援物資を提供するセンターを設営しました。

「避難している人たちがほしいものは多岐にわたり、またそれぞれに異なります。衣類や衛生用品などの必需品を取り揃えて、各自が必要とするものを選べるコンビニスタイルにしました。ほしいものがセンターにない場合は、私たちが買いに走ります」( シグヌス科学ユネスコ協会  ダン・ミリチ会長)

センターには、地元の人びとがボランティアで持ってきたものと、日本からの寄付で購入したものを置いています。衣類などと並んで、たくさんのぬいぐるみも! 一人数点までと、数に制限はありますが、大変な思いをしてウクライナから避難してきた人たちからは好評です。

避難者には子どもも多く、ぬいぐるみを選ぶ子どもの姿もありました

日本ユネスコ協会連盟では、皆さまからの募金により、ウクライナ避難者の支援を実施しています。引き続き、ご協力をお願いします。

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