未来遺産運動ニュース2026年2月号
日本ユネスコ協会連盟は、日本の豊かな自然や文化を100年後の子どもたちに伝えていくことを目指し、未来遺産運動を行っています。全国に92ある「プロジェクト未来遺産」では、地域の自然や有形・無形の文化を守る多様な活動が展開されています。
各地域の「プロジェクト未来遺産」のイベント情報・活動報告は以下をご覧ください。
イベント情報
2. 2月の「和白干潟クリーン作戦と自然観察」参加者募集(福岡県)
活動報告
1. 九州産業大学特別講義「和白干潟の自然と私たち」の開催報告(和白干潟を守る会/福岡県)
イベント情報
※各団体から提供された情報を掲載しています。内容は掲載日時点のため、最新情報は各団体のウェブサイト等をご確認ください。参加申し込みや行事に関するお問い合わせは、各団体へご連絡ください。
1.高田瞽女の門付け再現と瞽女唄演奏会のご案内(新潟県)

(開催日)2026年2月14日(土) ①13時〜14時40分 門付け再現 ②15時〜16時 演奏会
(場所)上越市本町
■NPO法人 高田瞽女の文化を保存・発信する会からのご案内
瞽女さんは、旅廻りの村に着くと瞽女宿に荷を下ろして村の中を門付けして回ります。瞽女の来訪を知った村人は、夜に瞽女宿へ集まり、瞽女唄を聞いて日頃の農作業の疲れを癒しました。
毎年2月には、門付けを再現するイベントを行っています。高田小町~大町5丁目地内5軒~瞽女ミュージアム髙田を廻り、家の玄関で短い唄を歌って回り、湯飲み茶わん1杯のお米の喜捨を受けます。その後は、高田小町の大ホールを会場に、東京の瞽女唄継承者・月岡祐紀子さんから唄って頂きます。
申込方法:
①当日現地にお集まりください。
②事前予約のためお電話(TEL:025-522-3400)にてお申込ください。定員になり次第締め切ります。
参加費:無料(「瞽女ミュージアム髙田」に入館される場合は入館料500円)
集合場所:町家交流館高田小町(新潟県上越市本町6-3-4/TEL:025-526-8103)
■チラシ:
2. 2月の「和白干潟クリーン作戦と自然観察」参加者募集(福岡県)

(開催日)2026年2月28日(土)15:00~17:00
(場所)福岡市東区
■和白干潟を守る会からのご案内
和白干潟を守る会では毎月第4土曜日和白干潟クリーン作戦と自然観察を行っています。
学生、社会人など幅広い年代の方々の参加お待ちしています。海の広場前から唐原川河口にかけて掃除します。クリーン作戦終了後、野鳥観察、報告、交流、記念写真撮影を行います。望遠鏡を用意しています。ミヤコドリ、ツクシガモ、クロツラヘラサギ等が皆さんの参加お待ちしています。
申込方法:当日直接現地にお越しください。
参加費:無料
集合場所:和白干潟海の広場
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
活動報告
1. 九州産業大学特別講義「和白干潟の自然と私たち」の開催報告

(プロジェクト名)博多湾・和白干潟の自然保護活動
■ 和白干潟を守る会からの報告
(開催日)2025年12月9日
(場所)九州産業大学1号館S401教室
(参加者)学生80名、先生1名、和白干潟を守る会3名
「和白干潟クリーン作戦」、年1回の「唐の原川お掃除し隊」活動に九州産業大学の先生・学生の皆様にご協力いただいている関係で、毎年1-2回、代表の山本廣子が講師を務め、和白干潟の自然を通して地球環境を考える特別講義を行っています。
和白干潟は、日本で2か所しかない自然海岸がある貴重な干潟であることや、渡り鳥の越冬地や中継地として国際的にも重要な湿地で「国指定和白干潟鳥獣保護区」になっていること、そして、干潟の生き物を育む酸素を多く含む海底湧水が湧いていることなどを紹介しました。
和白干潟を守る会は、37年間にわたり環境保全活動に取り組んできたことから、環境の変化により、飛来する渡り鳥や底生動物の減少をグラフで説明し、山・川・海と繋がっていることを説明しました。
学生からは、「和白干潟だけでなく地球温暖化やリサイクルに目を向けて生活していきたい」「自分の行動から見直して環境を守れるように努めたい」等の感想が寄せられました。
当日の詳しい様子は当会ホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
未来遺産運動では、多くの方々に身近な地域や全国の「プロジェクト未来遺産」に関心を持っていただくことで、地域を超えた新たなつながりを生み出し、全国に応援の輪が広がることを目指しています。







