世界寺子屋運動terakoyaitem

アフガニスタンの現在

2021.11.15

今年8月半ばに政権が変わったアフガニスタン。それから3ヵ月、大規模な虐殺などは発生していません。他方で新政権の能力不足・経験不足は、これからのアフガニスタンという国のかじ取りをきわめて困難にしています。

   

世界寺子屋運動を進めてきた日本ユネスコ協会連盟カブール事務所は、政変発生に伴い現在業務を中断しています。現地スタッフと当連盟では常時連絡を取り、また、現地スタッフ同士も週に1回ミーティングを開き、安全や生活の問題に関する情報交換を続けています。

   

今、カブールに暮らす人びとの一番の懸念は、生活がだんだん困難になってきていることです。銀行預金を引き下ろすには、長い行列に並ばないと窓口までたどり着けません。時には数日並ぶこともあるそうです。窓口にたどり着いても、預金残高の5%しか引き下ろせない状況です。

    

近年は近隣国からの電力購入により停電が起こりにくくなってきていましたが、近ごろはしょっちゅう停電するようになったと、カブール事務所のスタッフが伝えています。一方でガス(プロパン)価格も高騰し、政変前の倍以上になってきました。

    

このままではさらなる最底辺国化が進んでしまうのではと、アフガニスタンの復興に関わってきたアフガン人は大きな危惧を抱いています。

    

最近カブール市内では、道行く人のスマートフォンをタリバンがチェックし始めたとのことで、なかなかカブール情報を掲載するのが難しくなってきていますが、できる限り現地情報をお伝えしていきます。

10月末にカブール事務所スタッフが車中から撮影した
カブール市内の様子

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