カンボジア寺子屋プロジェクトAngkor CLC Project

カンボジア寺子屋プロジェクトについて

  • カンボジア_寺子屋(復学支援クラス)で学ぶ子どもたち
  • カンボジア_バッグを編む女性
  • 小口融資に関するトレーニング(人材育成カンボジア)

年間世界中から250万人程の観光客が訪れる世界遺産「アンコール」。この遺跡があるカンボジア、シェムリアップ州内の貧困地域に暮らす人びとを対象に、識字教育などの①「基礎教育」や、職業訓練などの②「収入向上活動」を実施しています。また、寺子屋(CLC※)の運営に必要な知識や技能を行政職員に伝えるなどの③「人材育成」を重視しています。

本プロジェクトでは、農村に暮らす住民が将来、寺子屋の自主財源や行政・国際機関・NGOなどとのネットワークで自ら寺子屋を持続的に活用する、地域発展のモデルとなることを目指しています。

※CLC:寺子屋のように、学校外の教育を担う地域学習センターを総称して、現地では「コミュニティ・ラーニングセンター(CLC)」と呼んでいます。

プロジェクトの背景Project Background

■不安定な収入

支援をする村の住民の多くは農民ですが、洪水や干ばつにより十分な農作物が収穫できず、収入が安定していません。副業の収入も不安定なため、農村で暮らす貧困層の人びとは1年のうち3~6ヵ月、食べ物に困る生活をしている人が少なくありません。

■人材不足

ポル・ポト政権時代に、多くの知識人が虐殺れ、国民の命が奪われたことで、35歳以上の人材が大きく不足しています。

■初等教育の中途退学が多い

近年は少しずつ改善に向かっているものの、貧困は依然、子どもたちが学校に通い続ける上で大きな壁となっています。制服や学用品など、教育のための負担は貧困家庭には重いものであることに加え、親自身も中途退学して働いてきたため、教育に対する理解が不足していることが少なくありません。子どもたちも、家事や農作業などのため学校を休みがちになると学習習慣がつきにくく、授業が理解できなくなることが多いです。

一方で、日本と異なり、カンボジアでは初等教育の段階から毎年進級試験があります。合格しなければ元の学年に入りなおすことになり、貧しく不利な条件におかれた子どもたちは初等教育の中途退学につながりやすいといわれています。

[ カンボジアの基本情報 ]

年間世界中から250万人程の観光客が訪れる世界遺産「アンコール」があるシェムリアップ州では、観光業の恩恵を受けている都市部と農村部に経済的な格差が生まれています。

また、1975年から約4年間続いたポル・ポト独裁政権によって、人口の約4分の1もの人びとが虐殺され、教育システムが崩壊しました。

[ 活動概要 ]

実施団体
日本ユネスコ協会連盟カンボジア事務所
現地パートナー
シェムリアップ州教育青年スポーツ省ノンフォーマル教育課
リエンダイ村の寺子屋で学ぶ子ども

プロジェクトの紹介Project Introduction

世界寺子屋運動では、現在、以下の活動を行っています。

活動を支える・参加するParticipation to support

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わたしたちの想いに共感してくださる方を、心よりお待ちしております。ひとりひとりの力を未来の力に。

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